ULTRA CUB×Moccobondのエキサイティングボロフェスタ!

京都のミュージック・フェスティバル【ボロフェスタ】の新鋭ホストバンドULTRA CUBとMoccobondによるエキサイトなブログ連載がスタート! 今年のボロフェスタを作りながら、見どころや楽しみ方を紹介していくブログになる予定です。 ボロフェスタHP→http://borofesta.jp/ スタッフ募集→http://borofesta.jp/wanted/ ボロフェスタ チケット→http://borofesta.jp/ticket/

第四回 ボロフェスタへの想い

京都で開催されるミュージックフェスティバルボロフェスタ2018

今年のボロフェスタをさらに盛り上げるため、新鋭ホストバンドに抜擢された2組のバンド。

京都からULTRA CUBそして大阪からMoccobond

2組ともボロフェスタ初参戦。一方で全く接点のなかった2組でボロフェスタを盛り上げたい。そのためにはどうすればいいか。

をテーマにブログを書いてきました

 

いよいよこのブログも後半戦。

第三回までは自分たち目線がほとんどでしたが、今回は周りのバンドにも焦点を当てつつ、そこから導かれるボロフェスタでに自分たちのライブのあり方に迫っていこうと思います。

 

それでは第四回!

ULTRA CUB×Moccobondのエキサイティングボロフェスタ

 

 

 

 

《カーミ》 27日のハンブレッダーズからのベランパレードは熱い。この流れで見たい人はいると思う。ベランパレードは全国流通だしたばかりで、ドラムの稲毛は当日をCDを買うくらい好き。

ベランパレードはこの2枚目が前のアルバムから曲もサウンドもとてもレベルアップしていて、バンドの勢いや成長の証だと思う。

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《稲毛》 それでいえば、28日の河内REDSとULTRA CUBは、その2バンドが出るライブに参加した2組でもあるよね。

俺とボーカルのタダミさんは似てるしそこも要注目です。

《カーミ》 河内も最近メジャーが決まったばかりよね。今まである程度近くで見てきたけど今がすごくいい。好きな曲は、しがらみタウン富田林という曲です。上からってわけじゃないんですけど、その曲でバンドとして一皮向けた感じがあった。

 

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《ニシケケ》ULTRA CUBライバルはいるの?

《カーミ》 ULTRA CUBかはわからないけど、個人的にはハンブレッダーズは人生で恐らく一番ライブを見たことあるバンドで、前にやっていたバンド、加速するラブズの頃から一緒だった。今のハンブレッダーズはすごく勢いもある。去年は街の底ステージで今年は上のクイーンステージ。順調に登りつめてる感じがする。

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《稲毛》 Moccobondはライバルはいるんですか?

《サトウ》俺らとよく交流があったのはThe Chorizo Vibes。

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《ニシケケ》同じ大学で、大学時代の印象は祭りごとになると全裸で校内を走る人たち。仲良くなったのは卒業してからかな。

《サトウ》 メロコア界隈で大きなイベント出てて。彼らの企画にMoccobondが出たことあって、俺ら以外みんなメロコアだったんだけど、それからか共通のお客さんがチラチラいる。

《カーミ》僕もバンドやる前からの友達との異種格闘技戦はたまにあったな。

《サトウ》あれ面白かったよな。

《稲毛》 そこはお互いに意識してるんですか?

《サトウ》やっぱり一緒にやると嬉しいな。

《ニシケケ》ナノボロフェスタの時は前乗りしてみてきてくれて嬉しかった。今は会いに来てくれるのが嬉しい時期にいます。

《カーミ》僕もハンブレッダーズ大学の同期なので、似たような感じですね。

《サトウ》そういう関係って大事よな。

 

《サトウ》ナードマグネットは一緒によくやってたかな。

《カーミ》僕もです。

《サトウ》最近だとthe engyかなあ。

《カーミ》the engyめっちゃあいそうですね!

《稲毛》一緒にやってそう!

《サトウ》でも京都だと一緒になんかやってきたみたいな関係性のバンドはいないかな。

《ジョーザキ》僕はCrispy Camera Clubがお互い前進バンドから知り合いで、ドラムのりんすけちゃんからULTRA CUBボロフェスタ出演いいなって言われてたけど、その直後Crispy Camera Clubが決まって笑いました。

《カーミ》今度KOGA RECORDSから出しますね。サポートギターはPale Fruitの稲本さんだったはず、楽しみだな。

 

《稲毛》このバンドには負けたくないってあります?

《ニシケケ》うーん、ULTRA CUBは去年結成した新しいバンドで、Moccobondの方が年上の関係性で、今まで新しいバンドとかいろんな感情の1つに負けたくないって思ってきたけど、今はそんなことないな。ナノボロフェスタに出ていたバンドはみんなかっこよかった。最近は自分の視野が広がったことで、色々なバンドを見ることがどんどん楽しみになっていってる。

《サトウ》何に負けたくないかっていえばその場の空気と自分には絶対負けたくない。今回のボロフェスタではずっと一緒にやってきた同期がいないからその分楽しみ。出たことがないから、演奏している時の空気がわからないから、そこで勝負かけていきたいと思ってる。

 

 

《サトウ》 Moccobondは京都で同期みたいなバンドがいないからボロフェスタっていう場所に出れてすごく嬉しい。そういった意味もあって誘ってもらえたのかなと思ってる。

《カーミ》 僕はボロフェスタにはいつも友だちも出てて、ずっと羨ましかった。今年はそこに自分も出れてすごく嬉しい。

《サトウ》 せっかくこういうボロフェスタのホストバンドという機会があるなら、やばいライブをしないとなと思ってる。

《カーミ》 初めてnanoにでたときに、土龍さんに天才って言われてそれがいまでもバンドを続ける自信になってる。だからこの日は最高の新曲をやろうと思ってる。

《サトウ》 新曲やるん?

《カーミ》 おそらく。

《サトウ》Moccobondは逆に新曲をやらずに、練り上げたものをやろうとしてる。

《カーミ》最新の俺たちを見せますよ。

《サトウ》その対比も見てほしいね。

 

段々と熱量が上がっていく2つのバンド。すでにこの熱量は十年来の知己のようなものに近づいているように感じます。

次回からもこの関係に目が離せません。

 

(文:稲毛僚也)

 

ボロフェスタ2018 タイムテーブル発表!

 

 

Moccobond(モッコーボンド)  


ニシケケ(gt.syn.vo)、サトウ(ba.syn.vo)、松川もも子(dr.syn.cho)の3人組。

結成当時からeo Music tryやカミングコーベ、見放題、ミナミホイールなどの大きなイベントに出演、初の全国流通盤がタワレコメンに選出されるなど各方面で評価されてきた。

2016年6月にkeyの脱退をキッカケに新しい音楽を確立するために一念発起。生演奏主体の音楽からメンバー全員が電子楽器を新たに自分のパートに加えて、2017年は会場限定でUSBシングルを3ヶ月毎に発表。ゲストにオオルタイチtoddleなどを招き毎回レコ発を行い、
ついに同年12月1年間の取り組みがニューウェーブかつエレクトロなサウンドを確立した。
今までの楽曲の良さに加え、大胆にエレクトロサウンドを取り入れたサウンドで精力的に活動を行なっている。

 

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oficial site http://moccobond.com/

twitter Moccobond (@Mocobonchan) | Twitter

instagram Moccobond (@moccobond) • Instagram photos and videos

 

 

 

ULTRA CUB

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ULTRA CUB from KYOTO, JAPAN.

ULTRA CUB oficial twitter

https://twitter.com/ultra_cub

 

 

 

 

 

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