第三回 ホストバンドが語る、ボロフェスタの魅力!
京都で開催されるミュージックフェスティバル【ボロフェスタ2018】
今年のボロフェスタをさらに盛り上げるため、新鋭ホストバンドに抜擢された2組のバンド。
京都からULTRA CUB、そして大阪からMoccobond。
2組ともボロフェスタ初参戦。一方で全く接点のなかった2組でボロフェスタを盛り上げたい。そのためにはどうすればいいか。
お互いのライブを映像で見て、あえて斬る!という予定だったのだが前回と前々回で気付けばお互いのバンドを褒め合うというブログを通じてちょっとイチャイチャした2組。
タイムテーブルも公開され、更に盛り上がりを見せるボロフェスタ。
さらに盛り上げるためホストバンド2組が魅力的なボロフェスタ出演者の中から個人的にどうしても見たい!というアーティストを一言コメントで紹介!
果たして2組はもっと盛り上げていくことができるのだろうか!それともイチャイチャしてしまうのだろうか?
それでは第三回!
ULTRA CUB×Moccobondのエキサイティングボロフェスタ!
というわけでみんなの個人的な見たい!大好き!気になるアーティスト!
< ULTRA CUB 藤田の注目アーティスト >
26日のトリ! MOROHA
(藤田):初めてボロフェスタを見に行った時にMOROHAを見たんですが熱量に圧倒されて引き込まれてしまったんですよ。もうここで帰ってもいいかなって思えるぐらいのライブやったんですよね。今回は初日のトリで楽しみ。気持ち良く帰れそう。
< Moccobond 松川の気になるアーティスト >
27日 ジョーカーステージ butaji
(松川)Apple Musicでたまたま聴いて虜になったアーティスト。
音作りは今風だけど歌詞やメロディが2000年代のポップスのような。
ちょっと懐かしいのが不思議な感じ。音が完全にカッコイイ。ライブでどんな風になるのかがとても注目。
<ULTRA CUB カーミの注目アーティスト>
28日 街の底ステージ SuiseiNoboAz
(カーミ)初めて京都でライブを見たのがボロフェスタでその時に出ていたのがSuiseiNoboAz。
初めて見て感銘を受けました!6年ぶりに出演するいうことでボロフェスタで共演できるのが本当に嬉しい。
<Moccobond ニシケケの注目アーティスト>
28日 キングステージ tofubeats
(ニシケケ)タブロイド新聞にコメントも書かせていただきました!
昨今の活躍は言うまでもないがシンプルな構成からキラキラと聴こえてくる彼の好きなポップセンスが明確で抜群に良いからなのだ。
彼のセンスは日本のトラック界を背負っていくだろう。
※タブロイド新聞とは…スタッフによる全アーティストコメント紹介や会場MAP、タイムテーブルなど今年のボロフェスタのすべてが掲載された新聞の事。 隅々まで是非見てほしい。
全部気になっているというぐらい話し込む。
『GEZANは今年見た中で一番やった。』
『メシアと人人が3日目の街の底のトリは胸が熱くなる。』
『岡崎体育に直接バンドざまぁみろって言われた。』
『ミノウラヒロキマジックショーはかなりガチ。あれはもうマジックをする変態』
などなど気になるアーティストやエピソードを話しているうちに徐々にテンションが上がってくる2組。
ここでニシケケが疑問を投げかけた。
『そういえばMETROってどんな感じなん?主催メンバーのミノウラさんもMETROが理想って言ってたから。』
METROの様子はどんな風なのか?ニシケケが純粋な疑問を投げかけるとULTRA CUB稲毛がそれに応える。
『俺は去年からスタッフしてて、METROにも行きました。METROは時間帯も相まってなのかものすごくドラマがあるんですよね。去年Limited Express (has gone?) ×ロベルト吉野が出ててそこでお客さんもアーティストもスタッフまでもみんなめちゃくちゃに盛り上がってたんですよね。なんかあの空間にはものすごく魔力がある。』
『今年で言えば、きっとimai(group_inou)さんで全員ぐっちゃぐちゃになって、ゆーきゃんカラス・クインテットでゆーきゃんという教祖に出会って、おとぼけビ〜バ〜で全員昇華します。きっと。』
『そして、METROでも2ステージで、バンドの出番が終わった途端にもう片方のステージが始まるんですけど、そのDJ陣も最高です。mogran'BARまで永遠に最高の時間が続きます。』
27日京都CLUB METRO
imai(group_inou)
やばい、絶対ヤヴァイ。ブルっと来た。上質な音楽が鳴り続ける空間で音楽と人が時間と一緒に駆け抜けていく。気づいたらボロフェスタの3日目が目の前に…!
そんな時間になる予感がする。
個人的には今年のSeiho→imaiの流れはもう踊りを止めることは不可能に思えてきた。いや無理だわ。ブッ飛ぶわ。
「10月の京都は少し寒いけど、それでも汗だくになるのがMETRO」
というほど熱気に溢れた空間がそこにはある。どんなマジックが今年は起きるのか。是非皆さんにも体感してほしい。体験するのが吉。大吉。もちろんボロフェスタ3日目もヤヴァイのでそのまま行くべし。
カーミ『絶対行くわ。次の日13時から出番やけど。パワーもらって出るわ。』
ジョーザキ『METROに限らずですけど、出演者がみんな独立性の高いような人がボロフェスタにたくさん出ててほんまに素敵やなって思います。』
…話しだしてからもう2時間が経とうとしているのだが、音楽の話をすると止まらない。それがミュージシャンの性。
次第にボロフェスタに感じていることを赤裸々に話し始めた2組。ライバルや仲間は?
ボロフェスタで僕たちはどんなことをしたいんだろう?
MoccobondとULTRACUBはさらに深いところまで掘り下げていく。
次回、乞うご期待!
(筆:サトウ ケイスケ)
ボロフェスタ2018 タイムテーブル発表!
Moccobond(モッコーボンド)
ニシケケ(gt.syn.vo)、サトウ(ba.syn.vo)、松川もも子(dr.syn.cho)の3人組。 結成当時からeo Music tryやカミングコーベ、見放題、ミナミホイールなどの大きなイベントに出演、初の全国流通盤がタワレコメンに選出されるなど各方面で評価されてきた。 2016年6月にkeyの脱退をキッカケに新しい音楽を確立するために一念発起。生演奏主体の音楽からメンバー全員が電子楽器を新たに自分のパートに加えて、2017年は会場限定でUSBシングルを3ヶ月毎に発表。ゲストにオオルタイチやtoddleなどを招き毎回レコ発を行い、 ついに同年12月1年間の取り組みがニューウェーブかつエレクトロなサウンドを確立した。 今までの楽曲の良さに加え、大胆にエレクトロサウンドを取り入れたサウンドで精力的に活動を行なっている。
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ULTRA CUB
ULTRA CUB from KYOTO, JAPAN.
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